<宮崎駿>
| 「風の帰る場所」 宮崎駿/ロッキング・オン/\1600 | 図書館。ナウシカから千尋までの軌跡、を渋谷陽一がインタビュー。二人は気が合うのか、長期間に渡って随分本音を引き出しているようだ。好きと努力と運もあったと語る宮崎は本音みたいだ。 |
| 「本へのとびら」 宮崎駿/岩波新書/\1000 | 図書館。岩波少年文庫を語る。宮崎が選ぶ50冊。上手い書評では無いけれど、気になるものを。孫たちに読ませてあげたいな。「バラとゆびわ」「日本霊異記」「第九軍団のワシ」トム・ソーヤーの冒険」「海底二万里」「ドリトル先生航海記」「ツバメ号とアマゾン号」「西遊記」「やかまし村の子どもたち」。宮崎は、小説よりも児童文学、それよりも民俗学、技術史、古代史、考古学などが好きだったらしい。私も近い。子供たちに、生まれて来て良かったんだ、生きてて良かったんだというエールを送るもの。良いね。 |
| 「「千と千尋の神隠し」千尋の大冒険」 -/ふゅーじょんぷろだくと/\1050 | 別冊COMIC BOX Vol.6。映画公開前に作られた内幕もの。アニメファンには堪らないものなのだろうなあ、私はそれほどではないが。映画が面白くてこれも購入したのかな、20年近くなると覚えていない。 宮崎駿は人類学民俗学の内容をあちこちに散りばめて制作しているので、人類学徒である私は、あああれね、という気がしてそれほど感心しないが、もののけ姫と共に映画としては面白かった。その他の作品はあまり魅かれない。 |
| 「トトロの生まれたところ」 スタジオジブリ/岩波書店/\1200 | 図書館。宮崎駿のインタビュー、朱美夫人のイラスト、鈴木敏夫の写真紀行などだが、いまいちだね。イラストはボタニカルアートには寸足らずで、水彩スケッチとしても魅力は薄い。まあ好みなのかも知れないが。宮崎と鈴木の文章もお手軽に作りましたレベル。がっかりだね。 トトロの舞台、所沢は私が東レに入社した際に所沢寮に入り知っているが、何しろ日本橋の本社から遠い。まったく好きになれず、周辺の散歩もせず、何も知らなかった。一度かみの山にハイキングしても良いな。 |
| 「模型雑誌の中の宮崎駿」 宮崎駿/大日本絵画/\3600 | 図書館。1971年から模型雑誌に掲載を始めた漫画とコメントを再掲載。良いなあ、まったく知らなかった。特に飛行機と戦車の蘊蓄を連ね、想像力を駆使して思いを表現する。底にイロンナ人たちが詰まってまた形を作っていく。楽しいねえ。知っていたら彼の作品を集めていただろうなあ。 |
| 「時には昔の話を」 宮崎駿・加藤登紀子/徳間書店/\ | 図書館。加藤の「時には昔の話を」の詩、宮崎のイラストそして対談、と続くのだがちっとも面白くなかった。嫌いな人のすべてが嫌いになるし、好きな人のすることはすべて正しい、という加藤の割り切りは凄い。確かにそういうもんだな。 |
| 「紅の豚」 -/文春ジブリ文庫/\760 | 図書館。制作現場、誕生秘話、識者の読み解き。プロデューサー、アニメーターの話しは参考になる。 |
| 「飛行艇時代」 宮崎駿/大日本絵画/\1200 | 図書館。ポルコ・ロッソ「紅の豚」原作。冒頭の漫画を始め、写真、蘊蓄も良い。この価格でこの内容は立派。アニメを見たくなった。 |
| 「宮崎駿の雑想ノート 増補改訂版」 宮崎駿/大日本絵画/\2800 | 図書館。素晴らしいね。こんな絵と文を表現していたんだ。そこから著名なアニメが生まれたという事か。虚実入り混じったページを追っかけるだけで楽しい。 |
| 「ジブリマジック 鈴木敏夫の創網力」 梶山寿子/講談社/\1600 | ドジオくんと呼ばれた鈴木さんが、徳間社長や周囲の影響で名プロデューサーと言われるようになった経緯がよく分かる。性格や考え方、仕事の仕方は、東レでCIを推進していた時の私と驚くほど似ている。違いは、彼はより大きな成功をし、継続したという点だ。 |
<ロバート・ウェストール>
| 「ブラッカムの爆撃機」 ロバート・ウェストール/岩波書店/\1600 | 図書館。宮崎駿の編集、漫画入り。著者は英国の信号部隊に、上等兵としてエジプトに従軍した。その経験を生かしたウェリントン中型爆撃機での出来事が主題。やや神秘的な方向性はあるが、なるほど宮崎さんはこういうものに触発されたのか。正直言って、本文よりも宮崎さんの漫画の方に心魅かれた。 |
| 「かかし」 ロバート・ウェストール/徳間書店/\1600 | 図書館。これもカーネギー賞を獲得したというが、こういうホラーっぽいものを子供たちは喜ぶのかなあ。いじめや性犯罪も出て来るし、大人が喜んでいるだけじゃないのかな。 全寮制の学校に通うサイモンが、悪ガキと戦い、母親や継父との諍いで荒んだ精神が水車小屋に救っていた邪悪なものを目覚めさせてしまう。どうにも気持ち良く読めないなあ、私がホラー嫌いのせいかも知れないが。 |
| 「水深五尋」 ロバート・ウェストール/評論社/\1339 | 図書館
金原瑞人訳、宮崎駿画。グラマースクールに通う16歳のチャス・マッギルは、川に浮かぶ発信機らしきものを捕らえ、ドイツのスパイが居ると推測した。セム、オードリー、シーラと共にスパイ探しを始める。階級差別、人種差別、職業差別を含めながら、チャスたちの危うい活動が展開される。 これらの作品をイギリスの子どもたちは喜んで読むのかなあ。痛快感が感じられないのは私だけか。 |
| 「"機関銃要塞"の少年たち」 ロバート・ウェストール/評論社/\1339 | 図書館。宮崎駿はウェストールが好きで、影響を受けているのだが、私はちっとも面白いと思わなかったなあ。英国のカーネギー賞を獲得した児童文学の良書と言うが、分からん。虐め、差別が普通に出て来るのも全く好みでは無い。途中から飛ばし読み。 第二次世界大戦下の英国ガーマス(タインマス)で14歳のチャス・マッギルたち少年少女が、墜落したドイツ機から後部機関銃を取り出し要塞を作り上げる。そこに脱出した本物のドイツ兵がやって来て、、、 越智道雄の訳が、昭和56年とは言え、 酷い。表題が、少女がいるのに少年たち。わらし、どーつ人、墓場っ子、、、 |
<三丁目の夕日>
| 「三丁目の夕日 冒険少年ブック」 西岸良平/小学館/\1580 | 当時の漫画雑誌の体裁デザインで特別編集したもの。西岸良平の漫画と豪華三大おまけ(復刻版東京タワー、紙相撲、絵葉書セット)が楽しい。2005年発行だからもう15年経ったのか。保存しようと思っていたのだが、経年劣化はするし、私自身いつまで生きるか分からないし、おまけの東京タワーを作って孫にやり、他はブックオフだな。 |
| 「三丁目の夕日 冒険少年ブック特別編」 西岸良平/小学館/\1505 | 映画を見て、その影響で買いました。まあ楽しいし、付録の紙相撲、東京タワーなどが楽しい。小学生の頃、月刊誌の少年や少年画報を買っていたのが懐かしい。「三丁目の夕日」そのものは単行本と同じものです。これを最初に書いていた。 |
| 「ALWAYS STYLE」 -/小学館/\980 | 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」と模型。ビックコミックオリジナルの増刊だったのか。今も続いているかな。三丁目の夕日の模型・CG、車、バーバーモータースミュージアム、ロスト・スコードロン、興味は尽きないなあ。 生沢徹を特集した第2巻を出版してから廃刊となったらしい。プロデューサーだった阿部秀司の趣味なのだが、良いねえ。続けて欲しかったが、そこまで出版への意欲は無かったのだろう。 |
| 「ALWAYS 三丁目の夕日 夕日町オフィシャルガイド」 -/メディアファクトリー/\1333 | 昭和33年がこの映画の舞台で、一平と淳之介は10歳で小学5年生。当時倉敷に居た、26年生まれの私は7歳で小学2年生で、まさにこの映画の時代を生きていた。 ガイドブックには、夕日町の人々、地図、建物から、登場人物、制作者などの諸々が掲載されていて楽しい。時代の歴史、漫画、フォトモなども盛り沢山だ。 |