日時・場所 4月28日(火)19:00〜10:00 博報堂第一大会議室(田町)
講演
小林雅子のメモ
すがやさんは、外見はアトム?リボンの騎士?といった、つぶらな瞳をきらきらさせたとても40代後半にはみえない方でした。
すがやさんはお父さんが寝たきりで、若くして自立し稼ぐ方法として、マンガ家を目指しました。 私は今回初めて知りました。マンガ家って、売れっ子なら年齢関係なく、年収16億というレベルということを!! (これは最近の若手売れっ子の年収だそうです) サラリーマンには夢のような世界ですね。 すがやさんのすごいところは、自分で「こうなりたいな」と思ったら、「どうしたらなれるかな」っと次々に思いつくままに試してしまう、 まず実行してしまっている、というということでした。
面白かったのは、家を買いたくて、その資金づくりに出版社へマンガの企画書を持ち込んで、それがOKとなり、夢をかなえてしまったという話でした。
そんなすがやさんのモットーは、
当日、「講演会費も飲み代に」、との申出をいただき、懇親会にもいてくださり、また、なんと二次会にも来てくださいました。
私はマンガに縁遠く、幼い頃は親にマンガをあまり奨励されず、よく本屋での立ち読みで、ストーリーに涙しながら読んでいた程度で、
お小遣いが少しもらえるようになった中学・高校時代に購入していたのが、高橋亮子という人の少女マンガでした。
すがやさんとお会いできたこの日は、「寝るのを惜しんで好きなことをする」すがやさんパワーのオーラで、楽しい元気のでる
ひとときを過ごすことができました。参加されたみなさんはいかがでしたか??
当日は、30人強ぐらいの出席で、すがやさんがパソコン通信オタクという呼び声により、インターネット(情報通信)
関連の職業の方が多かったように思います。今女性の間で人気のPOSTPETの考案者の小出さんという方が、
旦那様(高坂さんの大学時代のサッカー部の後輩だそうです)と参加されていました。 議事録をやっと書いた今日、TVの「知ってるつもり」でちょうど石ノ森章太郎を取り上げていて、思わず、すがやさんを思い出しながら、 観てしまいました。純粋さと思慮深さと底知れぬパワーをマンガ家という人々に感じとりました。 (がんをおして描きつづけている赤塚さんとかのことも・・・)
雅子の一言 ところで、トリンプさんのファッションショーいかがでしたか? 行った方、よろしければどんなだったか公開マテネットに感想をお願いします。
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