漫画

先日5月23日、小学1年の孫1号と娘が自転車でやって来て、ウチの「名探偵コナン」の漫画70巻くらいを持って帰った。二人で映画を観に行って、えらく気に入ったらしい。その間、婿さんと孫2,3号はラグビースクール。 この間は「ドラゴンボール」全巻を持って行ってあげた。「ワンピース」や「鬼滅の刃」が好きだったらこれを読んでみたら良いよ、と薦めたら何回も読み直していた。 ウチの長男が小さい頃に買ってあげたものだから、ずいぶん埃をかぶって変色しているけれど、まあ良いでしょう、女房が丁寧に綺麗にしてくれたから。 私も漫画にのめり込んだのは小学生の頃かな。私が月刊漫画の少年画報を買っていて、前の家の友人が少年を買い、交換していた。その頃かな、少年マガジン、サンデーなどの漫画週刊誌が初刊されたのは。 学校では図書館でよく借りていたなあ。上杉鷹山の伝記を読んで、こんな人が居るのかと思い、平家物語を読んで、何のこっちゃ分からんけど何となくこんな世界もあるのかと思っていた。 当然、十五少年漂流記やガリバー旅行記なんかは面白く読んでいた。 高学年になるにつれ、器楽合奏でコントラバスを弾いたり、水泳で頭角を表して市で優勝、全国36位など運動系に時間を取るようになった。 また読書にふけるようになったのは普通高校から定時制高校に替わって、昼働いて夜勉強するようになってからかな。 以来、本は手放せない友達になったが、年金生活になって今が一番本を読んでいる。終活でほとんど本はブックオフへ売り、図書館活用でほぼ一日一冊。読めば読むほど、そこから読みたい本が増えて来る。 切りが無いねえ、楽しいけど。 さて孫1号はどういう趣味で、どんな生活を送るかな。気持ちが繊細で、花に水をやるのも好きで、サッカーや水泳もやるけれど、どちらかというと穏やかで出しゃばりじゃない。 本は一生の友達になるから、少しずつお手伝いするかな。出しゃばり過ぎると両親の迷惑になるから気をつけなくちゃ。明日は図書館に行って、また10冊くらい借りて来るか。