シネマ・観劇記録
| 私の住む市川に、ヴァージンシネマ市川(現トーホーシネマ)が出来て随分経ちますが、昨年思い立って行ったら、はまってしまいました。椅子も座り心地良いし、傾斜を付けているので昔のように前の人の身体が邪魔にはなりません。
チケット窓口やトイレもお客さんの立場に立ってサービスしようという姿勢が嬉しい。ビデオではなく、足を運んで見る映画はど迫力。まさにシネマです。 たまたま日活の監督だった工藤さんと知り合い、映像関係の友人と飲み会が始まりました。沢山の人の努力によって出来るシネマは、やっぱり映画館で見なくては、と言うことで記録を残すことにしました。 |
| 洋画一般 | アクション | サスペンス | ファンタジー |
| 音楽映画 | 歴史モノ | ドキュメンタリー | 観劇 |
| 邦画 | サスペンスJ | 時代劇 | 工藤監督 |
| 山田洋次 | - | - | - |
令和8年(2026)
| 月日 | 題名・監督/主演 | 感想 |
|---|---|---|
| 6/18 | 「男はつらいよ 奮闘編」 山田洋次/渥美清 | 図書館。シリーズ第7作。知的障害の花子に扮する榊原るみが可愛い。長男が小さい頃、山王公園に連れて行くと、年取ったお母さんが身体だけは大きくなった女の子を遊ばせていた。あの親子はどうなったんだろうなあ。花子だった寅さんと結婚して幸せになっても良いんじゃないか。まあそれだと連載出来ないけれど。 花子の故郷、鰺ヶ沢は以前ボルボで東北縄文ツアーに行った時に通った事が有る。日本海の海岸線に鉄道と道路が有り、雨が降って海は荒れるし、これが裏日本かと思ったものだ。確か舞の海の出身地だったな。 |
| 7/19 | 特別先行版「鬼平犯科帳 本所の銕/密告」 山下智彦/松本幸四郎・市川染五郎 | 珍しく女房が行こうか、と言うのでTOHOシネマズ 錦糸町オリナスへ電車で。夫婦して混雑は嫌いなので、普段は日曜などには出掛けないのだが、たまたま長男が車でサーキットに行ったため、日曜に電車で混雑に向かってしまった。混んでるし、客対応は下手だし、やはり土日の繁華街はいかんなあ。 一時期、鬼平にも凝って池波正太郎の本はほとんど読んだが、好きな作家だ。映画はいまいちかな。鬼平と本所の銕を同比率で上映するのが無理だし、無駄なショットが多いので長くなる。女房曰く、50年前のテレビか映画みたいだね。観客もジジババばかり。この内容では若者に受けないよなあ。映画は脚本なのだが、あまりに古臭い。それぞれの役者はそこそこなのに勿体無い。 幸四郎は、染五郎の時代に気に入っていたのだが年取ったねぇ。顔が優しいのでいまいち鬼平らしくない。やはり鬼平役は中村吉右衛門だな。今の染五郎はそこそこ良かった。役に恵まれると伸びるかも。山口馬木也はオーラと言うか、出て来ると画面がシャキッと時代劇になるのに、全然出番が無いのが勿体無い。尾美としのり、浅利陽介の脇役陣もくすぐりが不発。脚本が悪いねえ。 若き日のおまさ役の中島瑠菜は良いねえ。これは伸びるよ。あーあ、映画は脚本なのだが、これじゃ未来が心配だ。大画面で見る出来の良い映画は最高に素敵な娯楽なのだが。 |
| 6/23 | 「免許返納!?」 河合勇人/舘ひろし | 昨日は女房と舘ひろしの「免許返納!?」を見に行った。女房の感想は「まあまあ面白かったじゃない」。はい、私もそう思いますが、「木挽町の仇討ち」や「侍タイムスリッパー」などと比較すると今いち今さん。 アクションスターから演技は俳優に転身しかけている南条弘が70歳になり、ひょんな事から免許返上の大騒動。相棒の事故から、その三番目の妻の息子を探してヤクザとの抗争に。無駄なカットやモタモタした展開を整理すれば、15分は削れてスッキリする。洒落たセリフを埋め込んで、テンポ良くすれば、上質なコメディになるのに惜しい。 舘ひろしは思いのほか芸達者で、西野七瀬も良い味を出して、共演陣も豪華で芸達者。勿体無いよ。 映画はやはり監督と脚本がすべて。途中、デコトラの八嶋智人が仲間を呼んで助け、姉の南野陽子のスナックで大騒ぎする辺りはテンポ良く面白いのに、特に前半がもたつく。あー勿体無い。
小学生の頃、倉敷で東映時代劇やジョン・ウエインの西部劇に心振るわせた。ヤクザ映画は嫌いだったが、色んな映画を大画面で楽しんだ。映画館の暗闇で大画面を見るのが好きだなあ。 |
| 6/18 | 「男はつらいよ 純情編」 山田洋次/渥美清 | 図書館。シリーズ第6作。久しぶりに女房と一緒に観たが、まあそれなり。女房は「みんな若いねえ、虐めっぽいところが少なくて良いんじゃない」私もそう思います。 五島に旅する寅さんが、五島の実家へ帰る子連れの宮本信子を助ける。実家の一人暮らしの父親が森繁久彌。里心の出た寅さんが柴又に帰ると、そこに遠縁の若尾文子が。お決まりのパターンだが良いんじゃないの。啖呵売も盛り沢山で、こんなものだね。気が向くときに全作借りてみようかと思う。 |
| 3/5 | 「木挽町のあだ討ち」 源孝志/柄本佑 | 永井紗耶子原作を源孝志が脚本監督。いやあ楽しかった。原作を読んだけれど、ちょっと下手で物足りなかった。源さんならきっと面白く作ってくれると思ったら大当たりだった。脚本が優れていて、話の流れがスムースでそつが無い。しかも森田座の中を映し、三味線鳴り物も粋で映画ならではの迫力。生首の鼻がもげたり、遠山藩主が参勤交代帰りに森田座に寄って礼を言ったり、原作に無いシーンが効いている。 役者陣も頑張った。山口馬木也、滝藤賢一、沢口靖子、北村一輝なんて上手いねえ。渡辺謙は別格の存在感。残念ながら柄本佑のセリフ回しはいまいちで、一八役の瀬戸康史はもっともっと機関銃のような喋りを期待したい。まあ全般には許せるが、脚本の良さだな。 源さんは「グレースの履歴」のドラマ、小説で知ったのだが、素晴らしい。永井の小説を読んでいまいちだったが、源さんが映画にしたらきっと面白く出来る小説だと思っていた。思い以上に素晴らしいエンタテインメントにしてくれた。これを見ると、映画は良いねえ、と言いたくなる。 |
| 1/13 | 「50年目の俺たちの旅」 中村雅俊/中村雅俊 | 久しぶりの映画館。私はあまりテレビを見ていなかったけど、女房が懐かしそうなので来てみたら意外や面白かった。1975年10月から1976年10月までの放送。私が沖縄のフィールドワークから帰って来て卒論に勤しみ、新入社員で泡食っていた頃か。多分見てないよな。1983年5月からの「ふぞろいの林檎たち」の方を少し親しんだかな。 テレビの映像と50年後の今を上手く交互に使いながら、ジジイ三人とその周りの風景を描いている。秋野太作、田中健の二人は良いジジイぶりだが、中村だけ見た目がボテッとして中途半端だなあ。初監督作品だという事で、冒頭の岡田奈々が森でピストルを撃つ場面は何だ? ピストルをどこで入手した? 机に隠すか? 最後の伝言板をそんなに都合良く見つけられるか? などおかしな部分はあるが、面白かったから良しとしよう。女房も楽しんだみたいだ。109分、丁度良い長さだ。小椋佳の音楽はやはり良いなあ。 |
| 平成13年(2001) | 平成14年(2002) | 平成15上(2003上) | 平成15下(2003下) |
| 平成16上(2004上) | 平成16下(2004下) | 平成17上(2005上) | 平成17下(2005下) |
| 平成18上(2006上) | 平成18下(2006下) | 平成19上(2007上) | 平成19下(2007下) |
| 平成20上(2008上) | 平成20下(2008下) | 平成21上(2009上) | 平成21下(2009下) |
| 平成22上(2010上) | 平成22下(2010下) | 平成23上(2011上) | 平成23下(2011下) |
| 平成24上(2012上) | 平成24下(2012下) | 平成25上(2013上) | 平成25下(2013下) |
| 平成26上(2014上) | 平成26下(2014下) | 平成27上(2015上) | 平成27下(2015下) |
| 平成28上(2016上) | 平成28下(2016下) | 平成29上(2017上) | 平成29下(2017下) |
| 平成30上(2018上) | 平成30下(2018下) | 平成31上(2019上) | 平成31下(2019下) |
| 令和2年上(2020上) | 令和2年下(2020下) | 令和3年上(2021上) | 令和3下(2021下) |
| 令和4年(2022) | 令和5年(2023) | 令和6年(2024) | 令和7年(2025) |