寛大七五三

23日は孫2号の七五三で本八幡の葛飾八幡宮へ、ジジババ四人も集合です。お宮参りも七五三も、娘家族は地元の葛飾八幡宮。良いなあ。 ウチは何でも地元優先で、野球はロッテ、サッカーはジェフと柏。お宮は葛飾八幡宮と春日神社。私は混むのは嫌いで、余程の事がない限り、並ぶなら食べないし買わない。 大体、衣食住にはあまり拘りは無いからなあ。良し悪しは分かるし、ファッション生地を作っていたし、デザイン仕事もしていたのでセンスは有ると思うけれど。 「今日は天気が良いから富士山が見えるよ」と女房が言うので、二階の物干しに行くと確かに富士山とそれにスカイツリーが。ウチの回りは曽谷貝塚、堀之内貝塚があるように縄文時代から人が住んでいた。 少し高台だから、縄文人は毎日富士山を見ていたんだなあ。日本最古の丸木舟も出土し、古墳、国分寺、戦国の城もあり、昭和には割烹街、戦後はRAAなど、ウチの回りは物凄い繁華街だったのだ。今は全く寂れているけれど。 今日は小春日和、5000歩の散歩に出ると、人を怖がらないで止まっている見知らぬ鳥。iPhoneで調べたらインドハッカ。外来種で困るらしいが、私は初めて見た。 国分川にはいつもの野鯉がいてゆったりと泳いでいた。私は魚のしなやかな動きや水クラゲのゆったり感が大好き。せわしない動きはいやだねえ。人生もゆったりしなやかに過ごしたいモノだ。

孫2号の七五三は本八幡の葛飾八幡宮。天然記念物の千本イチョウが立派。	ウチに帰って、息子に撮ってもらいました。	二階の物干しから、富士山とスカイツリーが見えます。	珍しく逃げない鳥がいた。インドハッカという外来鳥。雀も千鳥も白鷺もすぐに逃げちゃうんだなあ。余程人間に虐められているんだろうな。俺は虐めないのに。	国分川には今日も70cmくらいの野鯉がゆったりしてました。