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１３９．まのとのま・やくみつる

<やくみつる>

「つぶやくみつる」
やくみつる/自由国民社/\1400 図書館。世の中に申し上げたきコトあり、と発表した活字モノを集約。分野は限られているが、真っ当な言い分だ。

「雑学の威力」
やくみつる/小学館新書/\760 図書館。ハウツー物っぽくて面白くはない。

「やくみつるのエキセントリック・ジャーニー」
やくみつる/地図情報センター/\1800 図書館。昔、この人の野球漫画などを楽しんでいたが、久しぶりにこの本を見るとやはり面白い。頭が良いし、物事の要点を的確に掴み、それを的確に表現している。それにしても世界各国への足の延ばし方が凄い。しかも趣味の土産物の写真で一冊作ってしまった。私はもう物を持つ事を極力減らすことにしたのだが、この人の拘りを見るのは楽しい。
ドバイに鷹匠がいるとは知らなかった。認知症になった父親をカナダに家族旅行へ連れて行き、感動していた父親が帰国一か月後に亡くなったのは身につまされる。母親と行ったチェコのチェスキークルムコフでは、先住のロマへの差別を明記している。ぜひとも続巻を出して欲しいものだ。

「山田五郎20世紀少年白書　同世代対談集」
山田五郎/世界文化社/\1400 図書館。1958年生まれの筆者がUSENチャネル「山田五郎のSTUDIO'58」で対談した中から13編。みうらじゅん、しりあがり寿、岡田斗司夫、大月隆寛、鴻上尚文、やくさんも居る。
山田五郎は良く調べて良い司会をしている。アクターズスタジオの名司会者みたいになれるのではないか。山田五郎を活かしたTV番組が出来ないものか。

「やくみつるの大珍宝」
やくみつる/日刊スポーツ出版社/\1300 図書館。よくまあこんな下らないモノ面白いモノを集めたなあ。大した情熱だ。それに輪をかけた奥さんも偉い。

「やくみつるの故意死球」
やくみつる/ドリームクエスト/\1300 図書館。エッセイと四コマ漫画、野球界への真摯な意見が多い。

<無敵シリーズ>

「無敵のインド」
まのとのま/アスペクト/\1680 図書館。オールドデリー、フマユーン廟は魅力的だなあ。もう体力を考えると海外旅行は無理だけれど。

「無敵のマレーシア」
まのとのま/アスペクト/\1600 図書館。大自然なんだなあ。行って見たい気もするが、高所恐怖症の私には空中ウォークは無理。

「無敵の沖縄」
まのとのま/アスペクト/\1500 図書館。行ったのは50年近く前か。この間焼けた首里城も再建されていなかった頃だ。ちょっと飲食に走り過ぎかな。同行者とかエピソードも入れると、もっと面白くなるのに。

「無敵のハワイ」
まのとのま/アスペクト/\1500 図書館。昔、女房と行ったなあ。あの頃こんなガイドが有ればもっと面白かったかな。

「無敵の北京」
まのとのま/アスペクト/\1680 図書館。色使い、内容ともにまのとのまらしくて楽しい。行って見たいなあ。

「無敵の上海」
まのとのま/アスペクト/\1500 図書館。二度行ったのでそれなりに懐かしい。

「無敵のトルコ」
まのとのま/アスペクト/\1680 広くて面白くて美味しい国なんだな。行ってみたい。
トルコ発祥なのに誤解されていること。サンタクロース(フィンランドではない)、ヨーグルト(ブルガリアではない)チューリップ(オランダではない)、カフェ(フランスではない)。

「無敵のソウル」
まのとのま/スパイク/\1500 真野匡さんと乃間修さんという二人の女性？によるイラストレイテッド「ソウル観光案内」。イラストが可愛くて買ってしまったが、中身も楽しく、ソウルへ行きたくなった。

「無敵の台湾」
まのとのま/アスペクト/\1500 台湾に行ってみたい。その時には、この本を持っていこう。

「無敵の香港新装改訂版」
まのとのま/アスペクト/\1500 まのとのまシリーズの第一作の改訂版。香港には勉強会の秋草さん、学生アルバイト仲間だった倉知さん、東レで同期の井黒さんという親しい三人がいるので遊びに行こう

「無敵のバンコク」
まのとのま/アスペクト/\1500 まのとのまは二人とも女性ということが判明。良かった良かった。相変わらず楽しげなイラストで、行きたくなります。

「無敵のバリ」
まのとのま/アスペクト/\1500 まのとのまは男女ということが判明。ちょっぴり残念だが、イラストの楽しさは変わらず。文章が多くなると粗が目立つが、バリは楽しそう。

<その他>

「東京B面すみずみ散歩」
まのとのま/JTBパブリッシング/\1300 図書館。ありきたりの有名観光地を適当にイラスト化しただけ。イラストもカラーもまのとのまにしてはお粗末。

「東京B面ぶらぶら散歩」
まのとのま/アスペクト/\1280 図書館。実際に行って見たいところが何か所も有った。参考にしよう。カラーページが少なく、紙面構成が詰まり過ぎで、二人のおおらかな楽しさがやや欠けているのが残念。雑学に欠けていて、調査不足は以前からだが、まあこの二人だから許す。

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「つぶやくみつる」やくみつる/自由国民社/\1400	図書館。世の中に申し上げたきコトあり、と発表した活字モノを集約。分野は限られているが、真っ当な言い分だ。
「雑学の威力」やくみつる/小学館新書/\760	図書館。ハウツー物っぽくて面白くはない。
「やくみつるのエキセントリック・ジャーニー」やくみつる/地図情報センター/\1800	図書館。昔、この人の野球漫画などを楽しんでいたが、久しぶりにこの本を見るとやはり面白い。頭が良いし、物事の要点を的確に掴み、それを的確に表現している。それにしても世界各国への足の延ばし方が凄い。しかも趣味の土産物の写真で一冊作ってしまった。私はもう物を持つ事を極力減らすことにしたのだが、この人の拘りを見るのは楽しい。ドバイに鷹匠がいるとは知らなかった。認知症になった父親をカナダに家族旅行へ連れて行き、感動していた父親が帰国一か月後に亡くなったのは身につまされる。母親と行ったチェコのチェスキークルムコフでは、先住のロマへの差別を明記している。ぜひとも続巻を出して欲しいものだ。
「山田五郎20世紀少年白書　同世代対談集」山田五郎/世界文化社/\1400	図書館。1958年生まれの筆者がUSENチャネル「山田五郎のSTUDIO'58」で対談した中から13編。みうらじゅん、しりあがり寿、岡田斗司夫、大月隆寛、鴻上尚文、やくさんも居る。山田五郎は良く調べて良い司会をしている。アクターズスタジオの名司会者みたいになれるのではないか。山田五郎を活かしたTV番組が出来ないものか。
「やくみつるの大珍宝」やくみつる/日刊スポーツ出版社/\1300	図書館。よくまあこんな下らないモノ面白いモノを集めたなあ。大した情熱だ。それに輪をかけた奥さんも偉い。
「やくみつるの故意死球」やくみつる/ドリームクエスト/\1300	図書館。エッセイと四コマ漫画、野球界への真摯な意見が多い。

「無敵のインド」まのとのま/アスペクト/\1680	図書館。オールドデリー、フマユーン廟は魅力的だなあ。もう体力を考えると海外旅行は無理だけれど。
「無敵のマレーシア」まのとのま/アスペクト/\1600	図書館。大自然なんだなあ。行って見たい気もするが、高所恐怖症の私には空中ウォークは無理。
「無敵の沖縄」まのとのま/アスペクト/\1500	図書館。行ったのは50年近く前か。この間焼けた首里城も再建されていなかった頃だ。ちょっと飲食に走り過ぎかな。同行者とかエピソードも入れると、もっと面白くなるのに。
「無敵のハワイ」まのとのま/アスペクト/\1500	図書館。昔、女房と行ったなあ。あの頃こんなガイドが有ればもっと面白かったかな。
「無敵の北京」まのとのま/アスペクト/\1680	図書館。色使い、内容ともにまのとのまらしくて楽しい。行って見たいなあ。
「無敵の上海」まのとのま/アスペクト/\1500	図書館。二度行ったのでそれなりに懐かしい。
「無敵のトルコ」まのとのま/アスペクト/\1680	広くて面白くて美味しい国なんだな。行ってみたい。トルコ発祥なのに誤解されていること。サンタクロース(フィンランドではない)、ヨーグルト(ブルガリアではない)チューリップ(オランダではない)、カフェ(フランスではない)。
「無敵のソウル」まのとのま/スパイク/\1500	真野匡さんと乃間修さんという二人の女性？によるイラストレイテッド「ソウル観光案内」。イラストが可愛くて買ってしまったが、中身も楽しく、ソウルへ行きたくなった。
「無敵の台湾」まのとのま/アスペクト/\1500	台湾に行ってみたい。その時には、この本を持っていこう。
「無敵の香港新装改訂版」まのとのま/アスペクト/\1500	まのとのまシリーズの第一作の改訂版。香港には勉強会の秋草さん、学生アルバイト仲間だった倉知さん、東レで同期の井黒さんという親しい三人がいるので遊びに行こう
「無敵のバンコク」まのとのま/アスペクト/\1500	まのとのまは二人とも女性ということが判明。良かった良かった。相変わらず楽しげなイラストで、行きたくなります。
「無敵のバリ」まのとのま/アスペクト/\1500	まのとのまは男女ということが判明。ちょっぴり残念だが、イラストの楽しさは変わらず。文章が多くなると粗が目立つが、バリは楽しそう。

「東京B面すみずみ散歩」まのとのま/JTBパブリッシング/\1300	図書館。ありきたりの有名観光地を適当にイラスト化しただけ。イラストもカラーもまのとのまにしてはお粗末。
「東京B面ぶらぶら散歩」まのとのま/アスペクト/\1280	図書館。実際に行って見たいところが何か所も有った。参考にしよう。カラーページが少なく、紙面構成が詰まり過ぎで、二人のおおらかな楽しさがやや欠けているのが残念。雑学に欠けていて、調査不足は以前からだが、まあこの二人だから許す。