白州次郎の武相荘見学

昨日、体調も良くなってきたので、以前から行きたかった武相荘へドライブ。武蔵と相模の境であることと無愛想をかけて命名。 百姓家を購入したとはいえ、離れなどを移築した贅沢なもの。 当時は鄙びた所だったろうが、今は住宅地と化している。 白州正子の本棚は、民俗学、写真集など私好みの本だらけだった。屋内写真くらい撮らせれば良いのになあ。撮影禁止ではないギャラリーだけ撮影した。 白洲次郎の生き方が昔から好きだった。プリンシプル、筋道の通った考えで生き、相手が誰であろうと筋を通す。見習って私も生きて来た。

駐車場から小道を通って武相荘へ。	-	-	白洲次郎が父親に買ってもらったペイジSix-38。この車はベントレーとロールスロイスを展示した涌井ミュージアムにあるはずなんだけどなあ。	-

武相荘の門。右手は親族のお住まいらしい。	右手レストランと奥が武相荘。	-	-	-

椅子に座ってボウッとしているのも気持ち良い。	散策路。	門脇のギャラリー。PLAY FASTは老年期の次郎のゴルフ場での口癖とか。 人に迷惑を掛けないと取るか、せっかちの老人性志向か。私は前者と取りたいが。 末期、大沢商会の会長をしていた頃、私は東レのテニスウェア生地を販売していた。もちろん会えなかったが。	左がレストラン、右がギャラリー。三つの建物が繋がっている。	バーがあり、やはり小洒落た贅沢。

やはり、出は金持ちのボンボンなんだなあ。羨ましい。	-