陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校

二週間前に予約して、武器学校を見学。富士の総合火力演習は二度見学して、実弾の音と迫力には驚いたが、こんなに近くで見るのは富士学校以来。 撃たれるのは嫌だが、銃、戦車、戦闘機には小さい頃から憧れる気持ちがある。 最近、太平洋戦争の富嶽から中島飛行機、敗戦後に航空技術者が自動車産業に転身した経緯を読んでいるが、この土浦にも太平洋戦争からの流れがあって、この自衛隊に繋がっている。 遡れば、縄文弥生からの遺跡にも繋がるけれど。 ここにあのツェッペリン伯爵号が立ち寄ったというのも歴史だなあ。友人のツテで、ツェッペリンNTに乗せてもらったのももう10年ほど前になるのか。

暑いから、と案内の自衛艦がくれました。	-	-	先ずは火砲館で待機、旧日本軍の火砲見学。	-

これがクルップ砲か。	よく聞く三八式火砲。	いざ屋外展示へ。	うーむ、これじゃやられるような気がする日本軍の戦車。	-

横のスリットが明かり取りだとか。	-	小火器展示室	-	-

零戦の照準装置。	-	こうなっているのか。	長大な中国の狙撃銃。	-

この気砲は貴重品らしい。	幕末の拳銃。	親父は軍隊で機関銃を扱ったらしい。	現在のもの。	バズーカの本物。

-	-	ルガー、モーゼル、ワルサー、子供の頃、よく絵を描いていたなあ。	-	-

模型ではなく、日本にもキチンとした戦争博物館を作って欲しいものだ。民族、技術、産業の記録保存は大事だと思う。	特攻機桜花の模型。	桜並木の両側に屋外展示。	四種類の国産戦車が勢ぞろいするのはここだけらしい。	-

10式戦車。	94式戦車。	74式戦車。	61式戦車。	-

自走榴弾砲など。	-	服部自衛官にお世話になりました。	M4シャーマン戦車も。	-

シャーマン戦車３台。	我が愛車トヨタRAV4。よく走るし気持ち良い。中島飛行機の技術者たちが、日本の自動車産業の発展に寄与した。	霞ヶ浦駐屯地のツェッペリン寄航の碑を見ようとしたら、草ボウボウで見られなかった。次回かな。