カナダハウス60周年パーティ

21日は大学の寮Canada Houseの60周年パーティがあり、三鷹のICUへ。 WBCの準決勝メキシコ戦があったのだが、当然見る娯楽よりも自分の活動が優先。 女房にLINEで結果を聞いて面白そうだったが、村上の逆転打はTVのニュースでほろ酔い観戦。飲み過ぎた。 昨日の決勝は少し寝坊して後半から。ダルビッシュの被弾は、やっぱりなあ、予選リーグから球が走ってないし、米国も流石に一筋縄では行かない。 大谷がトラウトを仕留めたスライダーは、よく曲がったねえ。 まあ優勝して良かった良かった。栗山監督の体調が心配だったけれど、納得出来る采配とブレない決断力はさすが。 仕事していた時は、彼のような決断をしたり、戦わざるを得なかったが、自分を律する苦しさはよく分かる、胃が痛んだだろうなあ。お疲れ様。 60周年パーティは100人以上の盛大なもので、久しぶりの顔合わせもあって楽しかった。前回は55周年、50周年もあったかな。アルバムを見ると、30周年ともう一枚あった。 今は3人の母となった長女が、幼稚園児くらいで可愛いし、私も若かった。 ICUも人類学も、そして寮生活も私の人生にとってはエポックメイキングで、感謝と愛着しか感じられない。 恥多き人生でも、生きて居ればこそ面白く、少しは世の中や家族に貢献出来たと思う。あと10年くらいは元気で面白く過ごしたいものだ。

正面の教会に続く道は、800m道路とか滑走路とか呼ばれ、両側の桜並木と花吹雪は最高に綺麗だ。 軽トラで寮に荷物を運んだ時の桜吹雪は忘れられない。結婚式もここで挙げさせてもらった。	芝生のバカ山で遊び、本館では勉強もした。人類学に出会えたのは、私にとって画期的だった。	新しい学食は、綺麗で良いねえ。現役の加゜区政が色々アレンジしてくれた。	大先輩の樋口さんと。私が1年の時の4年でアメリカンフットボール。凄い大人に見えて怖かったが、実は優しい人だった。	カナダハウス。

当時はまだ新しく、歴史の浅い無茶やる寮、と言われたが、今は他の寮が新しくなって逆に伝統的と言われているらしい。4年間お世話になりました。	ちょっと覗いたら、ソーシャルルームの庭で、後輩たちが二次会の準備をしていた。私は早めに失礼。	お土産の四合瓶。Canada Houseブランド。帰宅してWBC準決勝見てたら飲み過ぎで、決勝は途中からになってしまった。	アルパムを探したら、30周年の写真が出て来た。右端の私は若いし、長男長女も写っている。この長女が今は三児の母とは。	これも出て来たのだが、何周年の写真か分からない。私が若そうだから、30周年の前かも。