日記８２（２００９. ２）
初出 1998. 5.31 最終更新 2009. 3. 7
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２月２８日(土) 首都大学東京に行って、私の仲人さんである教授の渡邊先生の退職最終講義と懇親会に参加。人類学を専攻してから、早３０数年、身体が授業に付いていけるか、寝るんじゃないだろうかと心配しましたが、楽しくすんなりと講義が頭に入ったのには吃驚。 学生時代より賢くなってるのかしらん。大学院で勉強するというのもいいが、実業の面白さとは違うからなあ。懇親会で他の教授とお話しする機会があり、大学と都知事の話しは面白かった。 早く出かけて、首都大学に行く前に東京富士美術館「新・名品１００選展」を見学。施設はパブリーだがいまいち。 ２月２６日(木) １月に小田嶋さんに御馳走になり、裏を返す。当時一緒にCIの仕事をした竹居さんと、アウトドアの趣味が合っている千田さんを誘い、オヤジ４人で荒とよ飲み会。 きちんと仕事をしながら、酒と遊びの好きな大人同士の時間が楽しかった。おいらのセッティング上手だな。 ２月２５日(水) 出光美術館「小杉放菴と大観」へ。それほど好きな作家たちではないが、見ればやはり勉強になります。 ２月２２日(日) 久しぶりにドライブしたくなったので群馬へ。群馬県立自然史博物館と富岡製糸場へ約２時間のドライブ。運転が楽しく、CDを４枚持ってリスニング。 昼飯は、富岡製糸場の前の食堂で、おっきり込みうどん。きしめんのような山菜うどんで美味いです。760円。帰りは高速道路で眠くなったので、高坂PAで３０分ほど仮眠して約３時間のドライブ。 ２月２１日(土) 長女がセミナーに行くとかで、５時半に市川駅まで車で送り。送るのは嬉しいのだけど、あんまりセミナーばかり行くのは賛成ではない。まあやる気の表れだから口出しは止めよう。 ２月２０日(金) ナノテク展終了で、５時から撤去作業。終了後、デザイナーの亀山さんと打ち上げ。 ２月１９日(木) プロジェクトのための挨拶や打ち合わせ。夕方は別製作のCDの打ち合わせから、また社員クラブへ流れ込み。 ２月１８日(水) ナノテク展開始。夜は久しぶりに会う涌嶋さんと社員クラブで飲み会。 ２月１７日(火) 東京ビッグサイトでナノテク展の設営。今年は各社の展示にデザインバリエーションが豊かで、勉強になる。終了後、リックスの三木さんと飲み、情報交換。 |
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２月１４日(土) おふくろを見舞い。とうとう私のことも分からなくなってきた。穏やかな雰囲気ではあるけれど。 ユアーで久しぶりにバイクとウォーキング。一昨日、避難訓練で痺れた下半身を再訓練。あれを基準に鍛えなくてはだめだな。 ２月１２日(木) 避難訓練で２７階から１階まで階段を下降。あまりきつくはなかったが、明日は痛いんだろうなあ。 ブリヂストン美術館「名画と出会うー印象派から抽象絵画まで」へ。収蔵作品だけでもこの豪華さ。必見ですね。 最近お好みのお酒。Lacrima Baccus CAVA、1200円ほどのスパークリングワインで美味しい。ブランド品で高くて、なんてお呼びじゃないです。サントネージュワインの酸化防止剤無添加の赤ワイン、700円ほどで美味い。 私、酸化防止剤のあの鉛っぽい味が耐えられないのです。焼酎はわさび焼酎。安いし、このピリッとした味が良いです。 ２月１１日(水) 休日なのに、ずっと自宅でのんびり。本を読みパソコンをやってサッカー観戦。引き分けだがつまらない試合。 ２月１０日(火) 社員クラブで椿阪さんの快気祝い。早く良くなってよかった。 ２月 ９日(月) ギンザ・グラフィック・ギャラリー「ヘルベチカ展」へ。タイポグラフィの精華。ヘルベチカはでしゃばらず安定感があり力がある。 夜は社員クラブで田所氏と飲み会。銀座でデザイン会社を３年間続けている。たいしたものだ。 ２月 ８日(日) 久しぶりにレガシィでドライブ。埼玉県立歴史と民俗の博物館「誕生 武蔵武士」と鉄道博物館へ。どちらも、展示と運営への気配りが足りないために、せっかくの博物館が活きていなくて勿体ない。現場を想像して作り、現場を見て改良すればすぐに出来ることなのに。 ２月 ７日(土) 久しぶりに散髪に行きスッキリし、ユアーはサウナのみ。 ２月 ６日(金) 東京国立博物館「妙心寺」へ。どうも禅寺関係の展示には、ピンと来るものが少ないなあ。 ２月 ５日(木) 日本橋三越ギャラリー「平山郁夫と大いなるシルクロード」 へ。好きな作家ではないけれど、それなりの世界を持っているのは理解します。 プロジェクトの立ち上げ会を社員クラブで。まあ何とかなるかな。 ２月 １日(日) 女房の誕生日。モノを欲しがらない人なので、今年は何が欲しい?と聞いてみた。結局、ウールの手袋だけ。そして夕飯を、長男と３人で市川グランドホテルのバイキング。サービスで付いたテーブルマジックのお兄さんがすごく上手かった。ほんの５０pほどなのに、鮮やかでさっばり分からなかった。 ５００円玉を透明に、トランプを順番に並べる、単純なのに鮮やか。３０代なのに落ち着いたマジシャンだった。 |
