日記９４（２０１０. ２）
初出 1998. 5.31 最終更新 2010. 3. 6
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２月２８日(日) ヨーロッパへ行っていた長女が１時前に成田着。市川まで迎えに行ったが、みんな親切にしてくれて、楽しかったようだ。ただしばらくはご飯が食べたいとのこと。 長男は土曜出勤で疲れていたようだが、散髪に行きすっきり。女房はいつも家事をやさしくこなしていて、とりあえず家族４人が揃った日だった。 ２月２７日(土) おふくろを見舞い。私のこともほとんど分かっていなくて、子供に返ったような言動。手を引いて歩かせるが、すんなりとは歩けない。 チリで地震。 ２月２６日(金) シフトの小田嶋さんの活動に関連して、千代田３３３１の広報さんと会談。アート関係で何か面白いことが出来るかもしれない。 夜は、トレビーノの酒井さんと四谷の酒徒庵へ。酒井さんには二十年も前に、私がやっていたCIの仕事を手伝ってもらった。別れてジャズさんの店へ行ったら、隣に座ったのがクリンスイの担当。まったく世の中は狭い。 ２月２５日(木) 還暦数日前の千田さんとジャズさんの店へ。良い客筋を繋げて、流行ってくれると良いが。 ２月２４日(水) 朝、新幹線で大阪を出て、午後から出社。夜は、急遽、出店の相談を受けたので、ジャズさんの店でたけちゃんと待ち合わせ。店は渋谷道玄坂だけれど、周囲が風俗街らしいので薦めなかった。 ２月２３日(火) 九時から五時まで展示会。東レブースには４００人以上の来場者が有った。 ２月２２日(月) 九時前から設営。帝人とサムソンの三社が展示するが、それぞれの特徴が出ていて面白い。二年前にも設営したので、トラブルも無かった。 ２月２１日(日) パナソニックでの東レ展を請け負ったので、前泊で大阪入りし、スーパーホテル門真へ。安いだけあって設備などはそれなり。 ２月１９日(金) 昼過ぎから太ももの前側とふくらはぎが痛くなってきた。展示会の撤収をして、帰宅途中、階段を降りると激痛。まいったね、普段いかに運動してないかだ。 ２月１８日(木) 三井タワーの防災訓練。２７階から階段を歩いて降りた。まあ年に一度だから、軽い運動だ。 ２月１７日(水) 展示会開始。規模はまだまだだけれど、ここ数年、だんだん賑やかになってきた。 イタリアのカメラマンが撮ったビートルズなどの写真の個展を日本で開催することを打診された。少し動いてみよう。 ２月１６日(火) 東京ビッグサイトでナノテク展と水ソリューション展の設営。二月から四月まで、五件の仕事が有り、有りがたいけれど疲れる。 |
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２月１４日(日) 急遽、長女を成田まで車で送っていくことになり、十時出発。一時間ほどで到着。感謝の言葉もなく、さっさと出かけて情緒も礼儀もなし。育て方を失敗してしまったのか。 ２月１３日(土) 散髪に行き、女房の買い物に付き合い、のんびりと普通の土曜。長男は土曜出勤。長女は、明日からヨーロッパへ卒業旅行なのに風邪気味。大丈夫なのかな。 ２月１２日(金) 東大博物館の仲間を、広報宣伝室に紹介。お互いにメリットがありそうで、これからが楽しみだ。 夜は新宿三井クラブで、映画の会のメンバーで飲み会。何か面白いことが出来れば良いが、映画でも作るか。二次会は、大久保の東京フラメンコ新宿でフラメンコ鑑賞。なかなかのもので、オーナー兼ギタリストのホアン一色さんが面白い。 ２月１１日(木) ユアーで久しぶりにスイミング。息は切れるし、身体は重い。やはり身体を動かさなければなあ。 ２月１０日(水) 会社の懇親会を東京ディズニーランドホテルの宴会場で。立派なホテルでも、若い人が多い。ここには不況は無いかのようだ。 ２月 ８日(月) 夕方は、私が入社した時の課員の集まり、ＷＨ会を開催。年一、二回集まり、もう三十年以上の付き合いだが、こういうのも良いものだ。何歳になっても私が一番下なのだが。 ２月 ６日(土) 久しぶりに女房とデニーズにレガシィで行き、ブランチ。最近、金曜の夜に飲み、土曜に出かける事が多かったので、行っていなかった。たまには意思疎通のために行かなくては。 昼からおふくろの見舞い。体調は良さそうだが、足腰が弱って歩きが覚束なく、私の認知も出来なくなっているのは変わらず。心穏やかに暮らしてくれれば良いのだが。 ２月 ５日(金) 東レデュポンのパネルを作らせてもらったので、パシフィコ横浜の震災対策展を見学。これだけ災害が多発しているのに、意外と小規模で吃驚。自衛隊の救援車両が展示されていて心強かった。もっとＰＲしても良い。 いざとなると、頼りになるのは自衛隊なのだから。 ２月 ４日(木) モバイルバリュージャパンの野下さんを訪問。しっかり頑張っていて、商売繁盛。何か一緒に面白い仕事が出来ると楽しいが。 ２月 ３日(水) 森美術館｢医学と芸術展」へ。夜は、名古屋の吉田さんと久しぶりに飲み会。元気で何より。 ２月 ２日(火) 私は小沢一郎が嫌いだ。自民党時代から、裏に回って権謀術策を駆使し、金と権力で事を進める政治姿勢は許し難いと思っていた。離党後もやはりそのやり方は変わっていないし、表での演説下手、それにあの悪党面はどうにもいただけない。最近では、天皇陛下への不敬な態度はまったくもっていかん。 が、しかし、民主党を主権政党に持ち上げて、国民の夢と期待を膨らませた功績を認めるのにやぶさかではない。自民党の利権談合共産主義体制、マスコミの長いモノに巻かれろ主義、国民の群盲・烏合の衆化によって、日本と日本人が劣化しているのを見事にひっくり返した。もちろん色んな要素があるが、彼の活躍は特筆すべきことだと思う。 ひるがえって、世の中には優先順位というモノがある。誰にとっても１日は２４時間しかないのだから、大事な事から片付けて小事は後回しにする。仕事でも遊びでも、同じ事だ。つまらぬ事にかかづらわって、やりたいことが出来なくなるのは愚の骨頂。 昨今の検察とマスコミ（私が読むのは読売新聞）の小沢バッシングは目に余る。彼の政治資金不記載など、自民党代議士の贈収賄と比較して何の問題が有ろうか。バッシングの内容をみれば、まず小沢を追放し、民主党を弱体化し、かつての自民党体制での暴利を貪った者達の世界への回帰を画策しているとしか思えない。自民党の巨悪を見逃し、今バッシングに狂奔する輩の目的は明らかだろう。戦時中もこうだったのだろうなあ。 割を喰うのは、やっとまともな民主主義を実現できるかも知れないチャンスを奪われる国民だ。 だいたい検察がマスコミに情報をリークし、それに尾ひれを付けて書くマスコミは恐ろしい。自分の事として考えればすぐ分かる事だろう。嘘でも何でも書かれたら、反論の場が何もない。取調室の中で孤立無援でどれだけの人が無実の声を上げ続けることが出来るだろうか。別件逮捕、孤立無援の取り調べ、冤罪を作り上げる体制は恐ろしい。次は我が身なのだ。 検察は堂々と調査をし、マスコミはそれを監視するのが有るべき姿だろう。噂で雰囲気を作り上げ、微罪で栄えある民主主義を失わせるようではこの国の未来はない。ものごとには優先すべきことがあり、ことを起こすには公平でなければならない。まず逮捕された石川代議士への検察とマスコミの今週の対応を注視しよう。 ２月 １日(月) 女房の誕生日で、リクエストされたダロワイエのチョコを三越で購入。こんなのが有るんですね。私はトップスのチョコケーキの方が美味いと思うけど。 |
