「ねえ、お雛様の写真無いかなあ?」 「昔撮ったねえ。Macの写真か、その前だったら紙焼きのアルパムに有るかな」 「有った有った、でもずいぶん前、2013年」 「ほんとだ、これお前が子供の頃に買ってもらったんだよね」 「そう、ねだって仕方ないので買ってくれんだって」 「60数年ものだねえ、来年は飾ってあげようか」
2013年は、息子が心臓手術から蘇り、娘が社会人3年目で、家族四人で食事した。お袋が亡くなり、VOLVOに買い替え、青島に出張していた。色々有ったなあ。 最近、報道写真集を何冊か見ているのだけれど、人間ってなんて愚かなことばかりやっているのかと思う。親父は戦争に行ったし、自分だって攻められたら戦うだろうなあ。 欲望と屁理屈は双方に有るので一概に言えないが、やはり殺し合いは嫌だぜ。フランスの仲介が功を奏すると良いのだが。 |
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