千葉公園の大賀ハス

７月１７日は５時起きで、千葉公園までドライブ。昭和２６年に検見川遺跡で発見された約二千年前の三粒のハスの種が、大賀博士によって発芽、株分けされてここに生育しています。

綿打池の向こうには、資料館「蓮華亭」が。	大賀蓮記念碑。	散策路の脇に蓮田が。	蕾から開花したもの、花が散ったものなど色々。	内にパワーを秘めたまろやかさ。

朝早くポンと音がして咲くとか、泥濘から美麗な花を咲かせるために、東洋でも西洋でも珍重されるとか、良いイメージのある花。大賀ハス、初めて見ました。

開きかけの力感。	今が盛りの美しさ。	爛熟ですなあ。	盛りを過ぎて。	来年への種を宿して。

綿打池の向こうに市営モノレールが行き来します。	カメラマンも数人来ていました。	泥濘の中から、スッと咲く花、蓮華が不思議。	このピンクが大賀ハスの特徴。	隣り合っても、蕾のものと今が盛りのものと差が。

ちっちゃなＳＬ。	川崎製鉄で使っていたＣ型タンク飽和蒸気機関車。	可愛いが、アスベストの関係で立ち入り禁止。	やはり走っている姿が見たい。	何て花だったっけ。

公園の中には、元鉄道隊架橋訓練跡があります。	旧陸軍鉄道第一聯隊の演習用橋脚。	これが一番綺麗かな。	爛熟。	美麗。

こいつ誰だ、ていう顔するな。	５時から来ていて、良いカメラ持ってます。	この人も熱心。	蓮華、蓮華。	あー、蓮華。