想太七五三

15日は孫1号の七五三を祝い、娘家族とジジババ四人が本八幡の葛飾八幡宮へ。何とか元気で無事に育ってくれた。宗教的ではなく、産土の神に折り目ごとにお参りするのは良い習慣だと思う。 私たちが七五三に連れて来た娘が母親となり、同じ神社で孫の成長を祝うなんて夢みたいだ。 私は父方の祖母しか知らないし、たぶん七五三はやっていない。戦後の両親達の頑張りが、今の幸せに繋がっていると思うと感謝しかない。このまま孫たちにも良い日々が続く事を。 顔出し禁止なので後ろ姿だけど、会うたびに楽しく遊んでもらってます。 孫2号も隠れん坊が好きになり、やっとルールが分かって来た。 「もういいかい？何処かなあ、かんたくん」と言うと「ここだよ」と返事をするし、嬉しくて「ククククク」と笑い出す。 「シー」と言って人差し指を口に当ててもキョトンとしている。最近やっと「シー」の意味も理解してくれた。 そうか、こうやって意味を理解するんだ。やはり人間には良い教育と躾けが大事だと実感する。 兄弟でも孫1号は繊細で優しく好きな事に集中するが、2号は自由奔放で賑やか。どちらと遊んでも楽しいが、だんだん追い駆けるのがしんどくなって来たのが情け無い。70を期に鍛え直すか。 今日は冬至で、お隣りからいただいた柚子で柚子風呂。香りも良いし、お湯も肌にしっとり来るような気がする。砂場遊びと公園を駆け回った身体がほぐれて来る。 今年も残りあと少し。何とか無事に乗り切って、また新しい一年を楽しもう。

境内のこのお社が二人とも好きだ。神様に南無南無して、パンパンしなさいと教えると素直に手を合わせてます。	少し盛りは過ぎたけど立派な公孫樹。天然記念物で樹齢1200年とか。	近いのでまあ産土の神様だな。折に触れ、お参りします。