予科練平和記念館

初出 2020. 8.11  最終更新 2020. .

今日も暑かった。
最近、富嶽から中島飛行機などを追いかけて読んでいるので、やはり予科練も、と言う事で霞ヶ浦にドライブ。
展示としてはいまいちだが、若者の肉筆肉声はやはり辛い。以前、知覧の特攻平和会館に行ったが、涙が止まらず途中で出て来た。
二度と戦争はしたくないが、力は持たなくてはならない。非論理的で仕事が出来ず、情愛の無い者には絶対に権力を持たしてはならないが、今の政官界、企業いや日本を見ていると、また同じ轍を踏みつつあるように思う。
そうならない為には、歴史に学ばなくては。
今度は事前に申し込んで自衛隊武器学校とツェッペリンの碑を見に行こう。自宅から1時間のドライブ。RAV4は絶好調で、高速ではメーター読み22km/l 走っている。とんでもない燃費だ。

予科練平和記念館。内部は撮影禁止だったが、勿体ないねえ。展示としてはあまり中身が無いが、若者の遺書など、やはり読むに耐えなく悲しい。 知覧の特攻平和会館でも、やはり最後まで読めなかった。
併設で「シベリア抑留」の展示。親父は陸軍でシベリア抑留され、何とか帰国してから私が生まれた。
零戦二一型の原寸大模型。本物っぽく出来ている。本物は科学博物館とか遊就館で見られる。 - - 回天の実物大模型。やはり死を前提にした特攻兵器は許されるものでは無い。提案した大西中将は、敗戦後に自決したそうだが、そんな事で償えるはずがない。

- - 近くの雄翔園・雄翔館への見学はこちら。自衛隊員のチェック有り。 - 自衛隊土浦駐屯地武器学校の中にある。フェンス越しに洗車などを撮影。これは90式か。

雄翔館。ここも内部は撮影禁止。 雄翔館の屋上から武器学校を。次回はこっちを見学しよう。銅像は山本五十六元帥。 雄翔園。 予科練の碑。 西條八十・古関裕而の「若鷲の歌」の碑。