ツェッペリンＮＴ飛行船

日テレの友人からメイルが来て、悪ガキ中年隊の６人が�鞄�本飛行船のツェッペリンＮＴ、ＢＭＷ号に乗せてもらえることになりました。 曇りのち雨の予報を念力で吹き飛ばし、無事ツェッペリンＮＴは飛んだのでした。まったく静かで普通に話しが出来るし、静々と、実は最高１３０Kmの速度が出るキャビンは快適でした。 ヘリウムの浮力と三つのエンジンで飛ぶ、環境に優しく優雅な１時間。ただ、私は高所恐怖症なので、なるべく窓際には近寄らないのでありました

市川を８時に出て、三郷インターから概観を抜けて岩槻インターで降り、９時半には桶川駅に着いてしまった。	さいたま文学館を見学して、本田エアポートに着くと、既にツェッペリンＮＴはその巨体を横たえていました。	この角度、良いですねえ。近づきすぎ、と注意されちゃいました。	船長とコーパイさん、頼みますね。	なんか色々スイッチがあります。ナビも。

小父さんの念力は雨雲も吹き飛ばして、池袋方面往復の、快適な飛行船１時間フライトを楽しみました。 カーボンファイバーで構築された硬式飛行船は、ヘリウムガスの浮力と三基のエンジンの推進力で進む環境に優しい移動体。それでも直線で１８０ｋｍの最高速度を出すそうです。 何しろ高度３００ｍを静々と進み、キャビンの中では普通に会話が出来るし、なんとも優雅な気分になります。

ワクワクのオジサンたち。	行って来ます。	あっと言う間に、ほんの数秒で音も無く３００ｍの上空へ。	キャビンの最後部からの眺め。	シートベルト解放。うわっすげえ。

昨年出来たばかりの会社が一生懸命運営しているので、何かお手伝い出来ればと思っています。 �鞄�本飛行船のＨＰ http://www.nac-airship.com/flash.html

　　　　 　　　　

私は窓から３０�pくらいまで近寄ります。実は膝の裏から背中にかけて、ゾクゾクとして怖い	サッカーの開会式らしいです。	この窓がアクリルらしく、開くのです。フレッシュエアーがヒューヒュー。止めてくれー。	あっという間に１時間が過ぎ、着陸体勢で、シートベルト着用。	二人ずつ入れ替わりに乗り降りします。いっぺんに降りると浮力が付き過ぎるのです。

ワイワイやっているうちに、あっという間に帰る時間。

　　　　 　　　　

このバラストで重量差を調整します。そりゃそうだ、小錦と私と細身の小父さん、子供では浮力が違います。	入れ替わりの間、このクルーが繋留。長閑ですなあ。	はい、交代して行ってらっしゃい。	この角度も良いねえ。

飛行船にはまりそうです。倍の大きさの飛行船ならば、世界一周も楽しそう。