我が家の変遷

０.　倉敷市戎町、川西町、美和町(1951-1968) 　親父はシベリア抑留から帰国し、印刷業を始めて母と結婚した。もの心ついたのは戎町の頃かなあ。 そこそこ流行ったらしいが、私が高校２年の頃に倒産して横浜に転居した。 戎町、会社の前で母と妹。 社員旅行で奈良に行ったのかな。 - - - １.　横浜市戸塚区中田町(1968-1972.4) 　昼は旋盤工や組立工の仕事をし、定時制高校に通った。やはり大学に行こうと決めて、中央大学に一年間通学するまで、約4年間暮らした。 母と妹はずっと住んでいたので、里帰りはここ。 ２.　国際基督教大学カナダハウス(1972.4-1976.3) 　ICUに入学して入寮し、4年間お世話になった。大学、寮は面白かった。 ３.　東レ所沢寮(1976.4-1979.6) 　東レに入社し、入寮。所沢はあまりに遠くて、荻窪の結婚前の女房の下宿先に転がり込むことが多かった。 ４.　ライオンズマンション蒲田(1979.6-1984.3) 　結婚前に二人の勤務地の中間地点にマンションを買った。初めての高い買い物、1000万円のローンは重圧だったけど、何とか二人で乗り切った。 ５.　市川市曽谷五丁目(1984.3-2004.9) 　長男が生まれる時、育てるのは戸建ての方が良いと思った。義姉夫婦の近くに注文住宅を建てた。20年間住んだ。 子供たちが生まれて、母は戸塚から孫の顔を見に来てくれた。 ６.　市川市曽谷三丁目(2004.9-) 　二人の子供が大きくなり、広いマンションを探していたら、近くに新築戸建てが有った。 子供たちも曽谷を離れたくないと言うので数百m引っ越した。既に18年住んだのか。 母を近くのアパートに住まわせたが認知症になり、施設のお世話になった後、看取った。 長男と三人でこの家に住み、近所に長女の家族が3人の孫を抱えて暮らしている。 妹は、奈良で孫たちに囲まれて暮らしている。まあ皆んな元気で暮らしているのだから、幸せなことだと思う。

戸塚の家。もう無くなったが、懐かしい。	ムク、ある夜居なくなってしまった。	私も妹も独立して、母が一人で住んでいた。	母と妹。休みや正月には帰宅していた。	私の長女、正月に帰省した時。スカートを嫌がり、ズボンしか履かないので心配したが、 大きくなるにつれてスカートも履くようになり、三人の孫を授かった。

ライオンズマンション蒲田。駅から30秒、まだ両脇が空いていて住みよかった。	皆に来てもらって遊んだなあ。	そうそうこの間取り。結婚前に買ったけれど、初めての生活空間。蒲田駅から30秒、四年間住んだ。	40年近く経って倍くらいの値段が付いていた。両側の空き地が無くなり、隣のビルが迫っている。でも懐かしい。	-

５丁目の家。建築士に希望を言って、打ち合わせ。	神主さんに祝詞を上げていただいた。	義姉夫婦と甥っ子たち、妹も来てくれた。	棟上げ式もやりました。母と妹もお祝いに。	建築状況を見るのが楽しく、毎週、蒲田から車で見に通った。

完成。	蒲田のマンション。身重の三枝が引っ越し準備。	会社の若手が来てくれた。こういうことがしたかった。	ICUの仲間たち。	子供たちが大きくなったので増築した。

３丁目の家。	マツダMPV→スバルLegacy→VOLVO V40→トヨタRAV4と乗り換えて楽しんだ。	子供たちも大きくなりました。

　　　　

リビングは孫たちの遊び場。	やっと出来た私の部屋も、長男の在宅勤務と孫たちに奪われた。	長男と孫１号。仲良しが嬉しい。	2023年の親族新年会。	あちこち身体も家も傷んでいるけど、取りあえず皆んな元気で暮らしています。